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「クイックシフト5」 2ペダルシフトってどう? [感想]

トゥインゴのトランスミッションは、
「クイックシフト5」という名称の
ロボットシフトタイプの5速です。

DSC07370.JPG


「クイックシフト5」のシフトレバーです。
左側にシフトして
ATモードとMTモードを切り替えます。


ATモードでは、
ドライバー側での特別な操作は全く不要です。
操作感覚は、普通のATとほぼ同じです。
もちろん、AT免許でも運転OKです。



前後にシフトして変速です。
前に倒すと+、後ろに戻して-です。

DSC07362.JPG



左足のクラッチ操作がなくて、
左手の操作だけでシフトチェンジが可能です。

このシフト操作、
実はマニュアルモードだけでなく、
ATモード時にも任意に行う事が可能です。
(とても便利♪)


バックに入れるときは、
MTのそれと同じように右に倒して
そのまま後ろに入れるようなイメージです。


センターメーターの速度計の右側に、
ギアポジションとシフトモードが表示されています。
DSC07342.JPG



たとえばこれは「2」速で、
数字の右にATモードを意味する「A」が表示されています。
DSC07358.JPG


「クイックシフト5」の
低速でのシフトショックやギクシャク感が
購入前に不安だったのは事実です。


しかしいろいろ調べてみると、
ルノートゥイングに限らず
欧州のコンパクトカーの多くが、
2ペダルシフトのセミオートマチックを
最近は採用しています。

イタリア:
フィアット500→デュアロジック(Dualogic)
フィアットグランデプント→デュアロジック(Dualogic)

フランス :
シトロエン C2→セレスピード

などなど。。。


また購入後には、1時間くらい運転していると、
だいたいの癖をつかむことができました。

ATモードで1速から2速にシフトアップする際に、
普通のAT車のようにアクセルを踏みっぱなしでは、
ぎくしゃく感があるのは事実です。

これを解消、というか弱めるためには
1速であまり踏み込まずに、
ある程度スピードがでたら軽くアクセルをいったんゆるめて、
早めに2速に入れてしまいます。

MTモードだけでなく、ATモードでも
シフトノブを前に倒すだけで、ギアアップが可能です。

1→2速のときだけ、
軽くアクセルをゆるめて手動でギアアップしていくのを
当初はたまに行っていたのですが、

数日~数週間で、トゥインゴのアクセルに慣れてしまえば
(どのくらいの速度でどのくらい踏み込んでいると変速するかなど)
手動のギアアップも行なう必要がなくなってきました。

ATモードでのアクセル操作だけでも
変速のショックをほとんど意識しないで、
普通にドライブできるようになりました。


トゥインゴ、なかなかいいのです。



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